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一保堂茶舗さんから、予約していた新茶が届きました。年ごとに味の違いが楽しめる新茶。今年はどんな風味なんでしょう......。さっそく淹れてみました。

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新茶の味を引き出すお湯の温度は80度。沸かしたてのお湯をいったん茶わんに移し、湯冷まししてから、たっぷりと茶葉が入った急須に注ぎます。急須はゆらさず、茶葉の"より"が自然にほどけるのを40秒ほど待ちます。

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お茶を注ぐときは、うまみがたっぷり詰まった最後の一滴まで、しっかりとしぼり切ります。1煎目で茶葉がしっかり開いているので、2煎目はお湯を入れたらすぐに淹れます。

スタッフみんなの分を淹れて、仕事の合間にほっこり。2013年の新茶もみずみずしく、ほどよい苦味と甘味が楽しめました。

この季節だけの新茶、ぜひぜひお試しください。


20130514_02.jpg一保堂茶舗さんが2013年の新茶を発売しました。
新茶の魅力は"若々しく荒々しい"味わい。ボージョレ・ヌーボーのように、年ごとに味の違いが楽しめます。

一保堂茶舗の特設ページでは、新茶のおいしい淹れ方をアニメーションで紹介しています。

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20130514_04.jpg詳しくはこちら

また今年は、オンラインショップ英語特設ページの上部にあるボタンをクリックすると、フランス語、ドイツ語にも切り替えられます。

オンラインショップの英語ページはこちら


この季節だけの新茶。ぜひお試しください。

タニグチ

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マーブルビルディング3Fのフォイル・ギャラリーでは5月24日(金)から、「劉霞写真展『沈黙の力』」を開催します。ニューヨークやベルリン、バルセロナなど、世界の都市で話題になった劉霞(リュウカ)さんの写真が展示されます。

劉霞さんは、中国・北京生まれの詩人、画家、写真家。2010年に獄中でノーベル平和賞を受賞した著作家・劉暁波(リュウ・シャオボー)さんの妻で、自身も自宅軟禁を強いられています。

「沈黙の力」では「見て、感じて、想像して。あなたも、あなたも、きっと胸が痛くなるはず。」をテーマに、中国国内での展示や国外への持ち出しが禁じられている劉霞さんの作品を紹介します。

ぜひ一度ご覧ください。

<劉霞写真展「沈黙の力」>
2013年5月24日(金) - 6月16日(日)
11:30-20:00
水曜休廊
入場料 300円(中学生以下無料)

<写真集「沈黙の力」>
写真:劉霞
デザイン:落合 慶紀(ガレージ)
定価:1365円(本体1300円)

詳細はこちら