宝ヶ池公園
3月24日（日）
晴れ時々雨 |
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ということで、やってまいりました、宝ヶ池公園。今日は日曜日。天気は最高と言いたいところだけど、晴れてても急に雨が降り出したりする変な天気。着くまでは晴れてたんだけど、着いた瞬間雨が降り出した。んー、今日はやめにして帰ろうかなとか思いつつ、しばし雨宿り。
少しすると雨もやんだので、宝ヶ池に沿ってぐるりとジョギングコースを一周することに。池の対岸にはでっかい戦艦みたいな建物（国際会館）、こっちの岸辺にはアヒルがたくさん。宝ヶ池は水鳥たちがとても豊富。アヒルさん達は、グァツグァツ土の中をつついて何か食べてる。
それを見てたら何だかお腹が空いてきたので、やっぱり散策は後回しにしてランチにしよう。公園と言えばランチやもんね。北山通りの進々堂で買ったパンをグァツグァツ食べました。家で食ったら何とも思わん普通のパンも公園で食ったら何かおいしいもんね。気分の問題やけど。
それでは気を取り直して、宝ヶ池周りをぐるっと一周。池の周りの遊歩道は一周1.5kmのジョギングコースになってて、昼間っからハアハア言ってる人がたくさんいます。池の中央付近では、カップル（アベック）が何組かラッキーボートに乗って、これまたハアハア言ってます。「ケッ、馬鹿ップルが」と唾を吐きながら写真を撮ってると、「おい、撮られとるで」と急にイソイソとボートを漕ぎ出してました。昼間からほんとに、子供達もたくさんいるんだぞ、プンプン。でもそんなこと言ってても、俺も女の子と来たら絶対乗るやろね。キャッキャ言いながら、端から端まで漕ぎたおすやろね。
それから、ずーっと池沿いに歩くこと15分。対岸の国際会館まで来ました。ほんまに立派な建物ですなー。道の途中にはいろんな花が咲いてて、金と権力にまみれた僕の心もすっかりピュアーになりました。特にこの時期、梅がとってもきれい。御所は桜が満開だったけど、この辺はもうちょいかな。北山通りより北って、急に寒くなるからね。
それから、残り半分をとことこ歩いてもと来たスタート地点へ。池には水鳥や魚がいっぱいいるし、野鳥もけっこういる。園内はとてもきれいだし、ベンチやテーブルもたくさんあって、結構いい公園ですなー。一回じゃ堪能しきれんね、こら。でかいし。
今回この宝ヶ池公園を選んだのは、でかいからっていう理由だけじゃないんですわ。今から行く「子供の楽園」、はっきり言って今回の公園散策の目玉はこの施設。何ともアダルトチルドレン心をそそるネーミング。しかも大人は入場禁止。うーん、入りたい。でも事務所のおじさんに止められるから入れないらしい。けどマーブル社長のこの俺なら大丈夫。肉体は大人でも、精神年齢は満11歳のチェリーボーイ。うん大丈夫、ゴー！ピュアボーイ。よーし、単独潜入だ！
>>> 散策！宝ヶ池公園
ここらでひとつ公園豆知識。公園にはいくつも種類があるんだって、大きく分けて5種類。住区基幹公園・都市基幹公園・大規模公園・国営公園・緩衝緑地等。またその5種類の中でいくつも分かれてるんだけど、（詳しくはこちらを参照。社団法人
日本公園緑地協会）宝ヶ池公園は大規模公園の中の広域公園（主として一の市町村の区域を超える広域のレクリエーション需要を充足することを目的とする公園で、地方生活圏等広域的なブロック単位ごとに１箇所当たり面積50ha以上を標準として配置する。）にあたるんだって。東京ドーム（4.7ha）10個分以上はあるっちゅうことやね。でっかいなー。けど、京都市の都市公園全部を集めたって、奈良公園（660ha）には負けるんだって。奈良すごい、京都しょぼい。
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