宝ヶ池公園
3月24日(日)
晴れ時々雨

ほら、書いてあるでしょ。大人はダメって。子供同伴やったらいいみたいやね。「よし、俺は先に入っとくから、あとのみんなはその辺の子供を金で釣って同伴してもらい」と、ポンと十万円渡して単独潜入することに。でも何で大人はダメなんかな?後で管理事務所の人に聞いてみよ。

   

 

 

中からは子供達の声がワーキャー聞こえてくる。そんなに楽しい施設があるんかなー?この外観からは、とてもそんな風には思えないけど。ここはもともと競輪場(昭和33年に廃止された)だったそうな。その名残がこの観戦スタンド。外から見えるのはこのスタンドだけなんで、中の様子がイマイチわからんのです。

   

 

 

まずは公園の案内図を見てみよう。こどもの家、ゆめの山、迷路。ん?プラディズニージム?ただのジムじゃないの?ディズニー監修?あ、トランポリンもある!すげーわ。こらーほんまに子供の楽園ですわ。名前だけでワクワクしてくるもんね。

 

 

まずどこから行こかな?パッと見渡してみるとまず目に入るのが、ゆめの山。あれがこの楽園のシンボルみたい。おーおー、子供達が群がっとる。
ドリームマウンテンを一気に駆け上がり仁王立ち。この楽園のボスは俺だということを、まわりの子供達に印象づける。猿山のボスはこんな気分かー。悪くない。しばし、ボス気分を味わってたら、子供達のご両親が不審者を見る目で俺を見出したので、そろそろ降りて後から入ってくる連中と合流することにする。

 

 

 

子供達の頬を札束でひっぱたきながら入ってくる手下どもと合流して、プラディズニージムに行くことに。んー、これがディズニー監修のジャングルジムですかー。次に行くことにしよう。

   

 

 

次はトランポリン。てくてく歩いて行くと、子供達がピョンコピョンコ跳ねてるのが見えてきた。すごい人数が跳ねてる。どうなってんのかな?はー、こうなってんのか。わ、ばく宙してる子がいる。あっちでも。こっちでも。俺もやりたいー。でも、親御さん達がマンマークで見張ってるから、あの中に入っていったら間違いなく通報されるね。看板に不審者を見かけた人は通報してくださいって書いてあるもんね。俺が親なら間違いなく通報するね、即。でも、みんな楽しそうですなー。これは面白いやろね。こんな施設が子供の頃あったら、毎日来てたやろなー。今度はもっと空いてるときに来て絶対やろー、トランポリン。

   

 

 

今日はけっこう人がいっぱいで、なかなか遊具で遊べなかったけど、見てるだけで楽しかったなー。また来よう。何かわからん施設もあったし(こどもの家、写真左)、プールも開いてなかったしね。夏に海パン持ってこよー。通報されるかな?とにかくもう一回来よー。ほんとに子供の楽園って感じがした。京都在住で、お子さんがいる方は、一度くそガキどもを連れてきてあげてはどうですか?タダだし、子供達も喜ぶと思いますよ。

 

 

あ、そうそう。事務所のおじさんにどうして大人はダメなのか聞くの忘れてた。「おじさん、どうして大人はダメなんですか?」「そらー、なんせ子供の楽園やからねー。」なるほど、納得!出来るわけないけど、それ以上は何も答えてくれませんでした。

 

 

 

 

子度mの楽園MAP
>>> 散策!子供の楽園


Get Flash Player